96.97, 人にご飯をたかる人がすごく嫌いです

恒例の内容が薄い日のまとめちゃう記事。
でも後半、タイトルにもあるように文句たれてるから嫌な気分にしちゃったらごめんね。
(※一部？かなり？笑　修正しました。不快感与えた方々申し訳ないです。)

12月17日(水)
【イスラエル　テルアビブ】1シュケル＝約30円

フランキーおじさんがフライトに向けてテルアビブに行くとおっしゃっておりまして、
Mさんに「イェルサレムよりテルアビブの方が好き。宿も1000円ちょい！」と聞いて、
それはそれは私もテルアビブぅ↑↑に行って引きこもるぅ↑↑となってたんですが、
いざ宿情報を調べると時期的なものなのか、1500円越えばかりだったので
これは早々にイスラエルを去ってヨルダンに行くのが得策だと判断し、
フランキーさんの見送りがてら日帰り旅行にすることにしましたヾ(*･ω･*)o

って、イェルサレムの方がテルアビブより宿代高いんだけど。笑
数日のためだけに重い荷物を動かすのがめんどくさかったもんで。

トラム：ダマスカスゲート→セントラルステーション　6.9シュケル=210円

バス：イェルサレムバスターミナル→テルアビブバスターミナル　19シュケル=570円
バス代はバスの中で支払う方式。
バスの本数は1時間に1本ぐらい。

40分もせずにテルアビブ到着ー！

が、しかーし、特に下調べもしてこなかった私。

「居心地がいい」
「かわいい雑貨屋さんが多い」

これしか知らなかった。

えー…ヤッフォという海近くのエリアがその素敵ぃ～なエリアだったと思われるのですが、
天気が悪い×足が痛い＝めんどくさい
という公式が成立しましたゆえ、結局ヤッフォまで行きませんでした。
かわいい雑貨屋さんあっても絶対高いやん!!とイスラエルの物価を恐れてたのもありまして。

だからテルアビブ、いわゆるテルアビブの良さを堪能せずに帰ってしまいました。笑
写真もゼロ。笑

あ、でも市場は良かったよ。ドーナツ60円ぐらいだったし。
イスラエルなのに安い！おいしい！となりました。
ドーナツの粉砂糖が鼻にゴフっって入ってむせたけど。

ダハブからなんだかんだで顔を合わせる機会が多かったフランキーさんとは
今日でお別れなので、最後に昼間っからピザとワインで乾杯しました。
白を頼んだはずがスパークリングでした。
でも白ワインよりスパークリングの方が好きなので嬉しかったです。
めっちゃ飲みやすかったし！

あっさりとお別れを果たしてみたものの、やっぱり1-2週間一緒にいたもので、
(一緒にいたといっても同じドミに泊まってたまに一緒に観光してたレベルだけど。)
帰りのバスは涙目になりました。本人には絶対言えないけどねヾ(*･ω･*)o
ブログばれてないだろうからかける。笑

一人旅って特に、出会いと別れが繰り返されると思うんだけどね、
わたしやっぱこの別れの瞬間がものすっごい苦手。
いや、もちろん得意という人はいないと思うけど、
もうこの別れを経験したくないから出会いたくもない、と思ってしまうぐらい苦手。笑

そんなこんなで切なくなって歩く気分じゃなくなったから、
バスターミナルまでバスに乗ってみたのに乗るバスを間違えて
結局バスターミナルまで3kmぐらい歩くはめになりました。

悔しかったのでイェルサレムついてからもトラム6駅分歩きました。
これでドーナツとピザ分のカロリーは消費されたのではないでしょうかヾ(*･ω･*)o

一人旅…寂しい…ってなったけど、宿のフィジー人のおばちゃんが優しくて救われた。

【今日のご飯】
朝：イブじい家にて。
昼：ピッツァ、ワイン
夜：ドリトス

【本日のお宿】
名前：NEW PARM HOSTELに出戻り。

———–

12月18日(木)
【イスラエル　イェルサレム】1シュケル＝約30円

やったことといえば旧市街にイスラエルマグネットを買いに行ったぐらいなんですけどね、
今泊まってる宿はフィジー人御一行(20人以上？)がキリスト教の教育旅行だとかで
2週間ぐらい滞在しているようなのです。

ものすごーくフレンドリーな人ばっかりで、新婚旅行はフィジーにしよう、と思いました。笑

で、何が言いたいかっていいますとね、キッチン近くのテーブルでざくろを食べてたら
仲良くなったフィジー人のおばちゃんに

「最近までいた日本人の人がね、私たちがご飯のタイミングになると
キッチンにやってきて一緒にご飯を食べてくのよ。」

と言われました。
フレンドリーな言い方ではなく、愚痴をいうような形で。

フィジー人はものすごく優しいです。
この宿はwifiがロビーでしか使えないので私はほぼロビーにいたのですが、
何回も「紅茶飲む？」「ご飯食べる？」と声をかけてくれます。
誰かがロビーに入ってくる度にそう声をかけてくれます。

でもね、声をかけてくれるのって同じフィジー人でも男性のほうなんです。
お財布を握ってる？女性のフィジー人は実際に上記のような愚痴を言ってるのです。

更にはこのおばちゃんにこの愚痴を言われる前にこの宿であった日本人の人と
「イスラエル物価高いですよねー」
なんて話をしてたら
「でもご飯に関してはここに泊まってるフィジー人が分けてくれるから食費浮くよ」
と言われました。

言葉を失いました。

その料理はね、フィジー人達が高い食材を買った上で作ってるんだよ。
分けてくれることはあるとしてもそれを当てにするのはどうなんですか…

実は似た話をここ1ヶ月で3人に言われてるのです。
ご飯どうしてる？みたいな話になったときに

「共用キッチンでボーっとしてたら大抵誰かが分けてくれるから食費あんまかかってない。」

って話を賢い節約法みたいな話し方で言ってくるのです。

ちなみに私、共用キッチンで確かにそんな雰囲気の人を見つけることはありますが、
性格悪いと言われても、ケチだと言われても、
そんな人には絶対にごはん、分けてあげません。笑

シェア飯しよーよ、とか料理自体は好きだから「お金割り勘分払うから作って」なら
ウェルカムでしかないんですが、節約、という意味合いで人のご飯を待つ人が大嫌いです。

その後そんなことを言ってた日本人がロビーにやってきて
男性の方のフィジー人が「ご飯たべなー！」と声をかけていました。

その人がご飯をよそいに行くとおばちゃんの方が私に
「あの人あなたの友達？あの人昨日も来たのよね。」
とさっきの愚痴のときと同じ口調で言ってきました。

「日本人ってこんな人ばかりなの？」
って言われちゃった。

日本人(私ではなく全般的に)はよくマナー面とかで外国人から
褒めてもらえることが多くて今まですごく嬉しかったんです。
でも悲しいことに一部の日本人の行動が外国人の中での日本人のイメージを
かえてしまっているんです。

そんなおばちゃんに、「あなたも食べなさい」って言われたときはどう行動すべきか
迷いましたが、ありがたくいただきました。笑

チキンカレーすごくおいしかったです。

一般的に男性はお金を気にしない人が多いと思います。
というよりも家庭の財布は女性が握っているところが多いように、
女性の方がお金に厳しいです。

だから男性に食べな食べな、と言われても女性も同じように思ってるとは
思わないほうがいいと思います。

というか問題点はそこではなく、節約のために人のごはんをたかるのは
同じ日本人として恥ずかしいのでやめていただきたいです。

まー私も直接言うべきなんだろうけどね。
もし友達がやってたら言うけども、はじめましてレベルの人に注意して
わざわざストレスためるのもなぁーと逃げてしまってます。

ザクロを一粒一粒手で取って食べてたらフィジー人御一行にすごく珍しがられました。
人生で初めてボスニアヘルツェゴビナでザクロ食べたときに教えてもらった食べ方が
この食べ方だったからこうしてたんだけどおかしいのかなー笑
普通はジュースにするよって言われました。
ザクロって食べることはないんかな？
食べさせてみたら「わー酸っぱい」と反応してました。笑